先日東京ディズニーリゾート年間パスポートの新しいデザインが発表されました。
年間パスポートの概要とともに、新デザインについて書いていきます。
年間パスポートはまた値上げされますが、私は更新します。
年間パスポート
対象パークを1年間楽しめるパークチケットで
①ディズニーランド年間パスポート
②ディズニーシー年間パスポート
③2パーク年間パスポート(同日で2パーク入園可能)
と3種類あります。
※どの年間パスポートも入園制限中のパークは利用できません。
また、東京ディズニーリゾートは年間パスポートの特典はありません…
価格
現在の価格は以下になります。
年パス種類 | 大人(12歳以上) | 小人(4~11歳) | シニア(65歳以上) |
ランド | 62,000円 | 40,000円 | 52,000円 |
シー | 62,000円 | 40,000円 | 52,000円 |
2パーク共通 | 91,000円 | 57,000円 | 76,000円 |
4月1日から以下の価格になります。
年パス種類 | 大人(12歳以上) | 小人(4~11歳) | シニア(65歳以上) |
ランド | 68,000円 | 4,0000円 | 58,000円 |
シー | 68,000円 | 40,000円 | 58,000円 |
2パーク共通 | 99,000円 | 57,000円 | 85,000円 |
価格だけを見ると高い!!という印象ですが、単純計算1年に13回、1ヶ月に1回程行けば元は取れます。
私は大阪に住んでいた頃毎月行っていたので、その頃から年間パスポートを所持しています。
料金改定比較
小人価格:変わりません。
大人価格:
指定パーク⇒+6000円
2パーク共通⇒+8000円
シニア価格:
指定パーク⇒+6000円
2パーク共通⇒+9000円
除外日
年間パスポートには除外日があります。
「この日は年間パスポートでは入れないよ」という日ですね。
2020年度の年間パスポートの使用不可日は以下になります。
月 | 除外日 |
3月 | 28・29日 |
5月 | 2・3・4・25日 |
7月 | 24・25日 |
8月 | 11・12・13日 |
9月 | 19・20・21日 |
10月 | 10・11日 |
11月 | 16・21・22日 |
12月 | 5・6・28・29・30日 |
2020年度は除外日が24日間あります。
2021年度は3月までに除外日が3日間あるので、1年間で約27日間除外日があるということになります。
なので実際のところ年間パスポートというより約11ヶ月パスポートになりますね。
年間パスポートデザイン
毎年デザインが変わるというのも楽しみの一つです。
現在のデザイン
*2020年3月31日までに作成
①ディズニーランド年間パスポート
②ディズニーシー年間パスポート
③2パーク年間パスポート
新しいデザイン
*2020年4月1日以降の作成
①ディズニーランド年間パスポート
②ディズニーシー年間パスポート
③2パーク年間パスポート
一年振りの実写デザインですね。
現デザインは諸事情でイラストとなっていますが、これはこれで可愛いと思います。
でもやっぱり実写デザインの方が私は好きです。
ただ1カードにつき1キャラクターになってしまったのが寂しいです。
少しでも安く購入するには…
実際の販売価格から安く購入するという方法はありません。
ただ
【方法】と表現できる程ではありませんが、価格改定を利用し購入するのはオススメです。
といっても…値上げ前に購入するというだけなので、気持ちの問題にはなってしまいます。
でも次を比較してみてください。
①2020年3月31日に年パスを購入
価格:91000円
期間:2020年3月31日~2021年3月30日
②2020年4月1日に年パスを購入
価格:99000円
期間:2020年4月1日~2021年3月31日
①と②は期間でいうと1日しか違いません。
でも価格でいうと8000円も違うんです!!
私はこの差は大きいと思います。
しかし、この方法を利用するには3月31日までに年パスを購入する必要があります。
「利用するのは新生活が落ち着いてからが良いなー。」
「GW明けてからが良いなー。」
という方が中にはいらっしゃると思います。
そのような方にオススメしたいのが年間パスポート引換券の購入です。
「引換券を購入する=年間パスポートを作成するための権利を得る」ということになるので、引換券購入時の価格が適応となります。
以下が例となります。
3月末までに引換券を91000円で購入
↓
4月15日に引換券を利用し年間パスポートを作成
とすれば料金改定前の価格で4月以降も年間パスポートが作成出来るということですね。
4月15日に通常の形で年間パスポートを購入すると99000円かかってしまいます。
同じ利用期間にも関わらず購入金額に8000円も差が出るということです。
・パスポートデザインは作成時のデザイン
・引換券の有効期限は購入日から2ヶ月間
気持ちの問題にはなっていまいますが、私自身は「少しでも安く!!」という思いが強いので
情報をお伝えできればと思い記事に書かせていただきました。